2015年9月の旧作短評

その月に見た最新映画以外の作品について、短評でまとめています。

短評なのでいつもより口調が若干軽め。

ショーシャンクの空に

フランク・ダラボン/1994年
午前十時の映画祭」にて観賞。
刑務所という閉じられた世界を描いていながら、この世に生きるすべての人間にも通じるような普遍的なメッセージを含んだ見事な作品に仕上がっている。
何より驚いたのは、そのバランス感覚。決してリアルな世界観を描いているわけではないのに、単なる美談として描くのではなく、逆に露悪的な表現にも傾かず、本作の中でこそ成立するリアリティを成り立たせている。
そのバランスが取れているからこそ、観客ひとりひとりが自分自身に置き換えてメッセージを吟味することができるのではないだろうか。

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