2015年11月の旧作短評

その月に見た最新映画以外の作品について、短評でまとめています。

短評なのでいつもより口調が若干軽め。

駅STATION

降旗康男/1981年
おなじみ、午前十時の映画祭で視聴。
1968年から1979年への時間経過を北海道の美麗な景色と共に写し取った、まさに日本映画!という印象の作品。
缶コーヒーの銘柄や、路面電車が映るなど、当時は現代劇として撮られたのだろう風景が、今や時代モノとして映ってしまうのも、時を経て映画を観る醍醐味を味わわせてくれる。
何より、スター中のスター、高倉健の男ぶりはほれぼれするほど。筆者は見ている間中、なぜか「健さんみたいになりてえなあ」と思っていた。

最終絶叫計画

 気分転換に軽いノリの映画を観ようと思ってhuluで視聴。
 頭が軽い登場人物の右往左往が楽しい。
 パロディ自体はいくらか古びているが、起きることの過剰さ、ベタなギャグでゲラゲラ笑いながら見ていた。

最’新’絶叫計画

 前述の「最終絶叫計画」と一緒に視聴。
 日本公開時にあるキャラクターの登場シーンがすべてカットされていることで有名な本作だが、huluではノーカット版を視聴することができた。
 日本版のカットについては被差別者同士がイヤミを言い合うシーンやチャーリーズ・エンジェルのパロディシーンはギャグとしての質も高く、何もキャラクターひとりを丸ごとカットしなくてもいいじゃないか、という感触。
 いつ公開停止になるかも分からないので、huluに登録している人はぜひ見よう!